動機息切れ

駅を出て表参道を小走り気味に歩き向かう。向かえる時間が遅かった。
駅からはやや離れている為少し歩くのだ。

この瞬間が一番緊張する。

今回は特に酷くて心臓がばくばく言うしあんまり息すると過呼吸起こしそうで危うくどうにか成りかけた。

愛しい貴方に逢いに行きました。
手紙を受け取りに。

今回は余りの緊張といろいろな感情と言葉が出ない事で泪が出てしまった。
余計パニックに成ってぐるぐるしてしまったら優しく手を握り締め見つめられ益々泣いてしまったよ。
胸に抱き締められてしまった。
もう大丈夫だね？なんて子供をあやすように言われた。

他にも色々言って貰えたけどそれは心に仕舞ってにやにやする事にする。 

あー！あー！
思い出すと余りに恥ずかしい。 
なんてことをしてしまったのだろうか。

ありがとう。

ありがとう。

ありがとう。

そしてごめんなさい。
折角逢えたのに。

もう後半何を言ったか訳分かんなく成っちゃったけど多分一番言いたい事は伝えられた気がします。
泣きながらなんか言ってた。好きとか。

うー文にするとほんと酷い…凹 
そして只の酔狂です。

見た目とかはほんとどうでも良くて。
あんな格好で良い年したオジサマだしさ。
普通に考えたら気持ち悪いぞ（笑）
でも此は私にとって儀式の様なこと。
気紛れに人を誘ったりもしますが大体独りで行く。
それで良いの。だってロリータなんですもの。
こんな思考展開を創ったのは貴方だもの。

少し独特な咳払い。
変身の時には聴かなくて。
治ったのかな？なんて思っていたら今回また戻ってました。
珍しく穏やかなトークに華を咲かせ。
なんだかほっとした。

私は自分の嗜好が変わる迄は。
貴方を見限ったりは致しません。
ずっとずっと。
言葉を綴って欲しい。
見ていられる限り･･･貴方を追うのです。
飽くまでもいちfanとして。

親愛成る嶽本野ばら様へ
貴方にＫＩＳＳ１００００回を
贈ります。