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主婦だったりバンギャだったり。
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こんにちはベッドの上から。
どうしても放置しがちなこのブログに最初に書こうかなと。
mixiとTwitterはほぼ同時に書かないとと思ってしまうのでなかなか何処迄書いて良いのかって感じだしね。

喜び勇んで少し前に日記を書いたものの流産しました。
稽留流産と言うやつで体内に残ってしまうタイプの流産だったので日帰り手術を敢行。
所謂所の堕胎手術とほぼ同じものをやりました。
がそれでは取りきれない部分が有り。しかも通常なら手術後下がるホルモン値は上昇しっぱなしと言う。
なので緊急入院が決まりその後改めて木曜日に再手術と言うことになりました。

以下はちょっと血生臭い辺りになるので読みたい人だけ読んだ方が良いです。


まず、ひとつ前の日記に書いたように私子宮がふたつに分かれています。
双角子宮と言うものです。
だと思ってました。

が違ったようです。
重複子宮のひとつのOHVIRA症候群だったようです。
これは重複子宮の片方(腎臓欠損側)の子宮口が無い、もしくは子宮として成り立っていない症状をさすそうです。
昔一度手術をしていて膣内内壁をとってしまったことや、以前の医師からは双角子宮とほぼ同意と取れる説明を私が受けていた為勘違いからきていたようです。
ただ腎臓が片側欠損をしている事から今通院をしていた医師は最初から異残子宮でOHVIRAを疑っていた模様。

双角子宮であれば腎臓欠損が有る事の方がおかしいのだとか。
それは今迄の研究で分かっているそうで最初の検診の時に何度も確認された点でした。


そして1番の問題はその子宮口の無い方に今回は何故か妊娠していた事です。
何処かから精子が入れる空間は有るらしいのですが問題の子宮摘出してふたつにかっぴらいても肉眼では分からないレベルだったそうです。
因みに私は観ておらずうちの旦那さんと母の目の前で医師がさばいたとの話だけ(笑)
ちょっと変わってるんですよね…先生。
そして子宮口の無い異残子宮なので排卵がうまくいかず子宮内膜筋に埋れた形での着床。
この部分がかき出しが出来ず尚且つ残しておくとそこで膨張して破裂、出血多量を引き起こす可能性が有り緊急手術をする事と相成りました。
ホルモン値で破裂の危険は確認するそうです。

実は最初の日帰り手術の時に下半身麻酔なのにも関わらず掻き出そうとすると余りの痛さに私が飛び起きたんですよ。
何度か手術してますがこんなの初めてでしたよ…。
麻酔が私比較的効きやすく昏倒するように落ちるので。
その時ようやく穴がほぼないと確認されたようです。

で子宮が破裂する前にと慌てたように開腹手術…orz
今度も麻酔がいまいちだったのと点滴から入れる痛み止めが漏れると言う自体に陥り手術後吃驚する程の痛さに2日程苛まれました。
もー会話にならないくらいの痛い暑い辛いの3言のみ。
あと物凄く腰が痛くて横に寝たいのにも関わらずそれも止められ余計にぎゃー!ってなりました…。
頸椎麻酔を手術から3日やってましたがあれほんとに効いてたの?って言うレベルで効きませんでしたよ…。
でも人によっては頸椎麻酔のお陰でうつらうつらしてるだけでしたとか書いてるのね。
なんで効かなかったのか…。

2日間うちの旦那さんと何故かやってきた母は延々私の悲鳴を聞く羽目になり。
先生はのんきなものでこれで月経痛減るよって…。
いや今数十年分の痛みを味わいましたけどって位痛いわ暑いわ苦しいわで本当に辛かったです。

今は手術から6日経ち痛みもだいぶ収まりつつあります。
食事は3日目に排屁が朝出たので昼にポカリ、夜流産食(粥の上澄みと味噌汁の上澄み)からスタート。
4日目に五分粥、5日目の昼がうどんで夜から普通食へ。
昨晩はご飯普通出て嬉しかったけど食べるのも油分が入るのでちょっと大変でした。

さて今回はこんな感じで。
また追加や新しく日記書いたりします。

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